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2011年7月

そば派です

食べ物記事が続きます。

西の人間ですが、うどんとそば、どちかというと「そば派」です。
比叡山の麓、坂本に本店のある「鶴喜そば」は程よい腰となめらかさ、
あと古めかしい店構えがやはり良いです。

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印象的なおそば屋さんで行くなら、
やはり出雲・木次線「亀嵩駅」になりましょうか。
あと先日、会津若松で寄ったところは、腰の強さがすごかったです。
長野・善光寺の参道で食べたのは、値段が安く味も良い、さすがそばどころ信州。
また変り種では、奈良のとあるおそば屋さん。塩で頂き、まさに「わびさび」の境地。
ただ正直、お腹がふくれないという難点…
この世界を会得するにはまだ若過ぎるということでしょう。

これまた奥深い「そば」の世界です。

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奥深い「カツ丼」

さて、先日の会津旅行では、地元の「ソースカツ丼」を頂きました。

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一方でソースカツ丼といえば、やっぱり福井です。
県下に支店のある「ヨーロッパ軒」のカツ丼は、
ご飯に揚げたてカツを載せて、ソースをかけただけの実にシンプルなもの。

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確か先日、テレビでその対決番組もしてました。
会津の場合は、ご飯とカツの間にキャベツが入るんで、
シャキシャキ感、ヘルシー感が良いです。

まぁ個人的にどちらに軍配を上げるかというなら、
西日本びいきもあってやはり福井ですが、同じ「カツ丼」系で、
加古川には「かつめし」なる食べ物があります。
これはお皿に盛ったご飯にカツを載せ、上からデミグラスソースをかけた洋風のもの。
ところが北海道の根室には、同じような内容で「エスカロップ」という食べ物があり、
こちらはご飯がバターライスだったりします。
さらに、岡山には「ドミカツ丼」なるものもあり、こちらは器は丼ですが、
デミグラスソースがかかっている、和洋折衷です。

いわゆるB級グルメと呼ばれるものたちですが、
きっとカツ自体は西洋のもので、昔の日本では「ハイカラ」なものだったでしょう。
「カツ丼分布図」なるものがあれば、その歴史を追いながら旅してみたいものです。

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海外の事件・事故を悼む

先日、ノルウェーのオスロで、爆破・無差別乱射事件が起こりました。
また、中国では高速列車の事故と海外のニュースが相次いでいます。
オスロは僕も訪れたことのある町だけに、
首都とはいえ、北欧の穏やかなイメージがあっただけに、
ショッキングでした。

さて中国の高速列車は、事故後の対応などにも非難が集中。
確かにあの惨事を引き起こしておきながら、1日で運転再開は急過ぎます。
不勉強なので何ですが、代替交通はないんでしょうか。
代替交通が確保できるんであれば、当面はそちらに任せておいて、
安全面の総点検を図ることが、結局、利用者にとってプラスになるはずです。
「サービス」のとらえ方が違うんでしょう。
かつて、日本でも国鉄初期は大きな事故が相次いでいましたが、
やはり今のJRに比べると、「サービス」という意識ではなかったでしょう。
あくまで、乗ってもらって、利用してもらってナンボのもの、
今でもその意識が欠落すると、大きな事故が起こっています。
公共の機関とはいえ、やはり営業努力が大切なわけです。

一旅好き、一鉄道ファンとして、中国の鉄道に興味がないわけではないんですが、
どうにもイメージが先行してしまって、また足が遠のいてしまいそうです。
かつて、香港~広州間で乗った列車は快適で、
食堂車で食べた餃子や炒め物が美味く、さすが本場と感動したものですが。

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会津再訪②

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再訪の今回も東京までは夜行バス。
東京からは東北新幹線「Maxやまびこ」で郡山へ、さらに磐越西線に乗り換えます。
郡山駅のホーム、また会津若松行きの電車は節電で暗めになっていましたが、
日中ならば充分という感じ。エアコンは効いていました。
会津若松駅に着くと、丁度、SLの姿が見えたり、駅前では地元のイベント、
観光案内所も開いており、旅行者の姿も見えます。
駅構内はやはり節電してますが、少しホッとしました。

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駅に程近いホテル泊。
本当は、2月にも泊まったYHへ行きたいところなんですが、
目下、被災者のみの受け入れ中で、今回は見送り。
翌朝、市内循環バスの1日乗車券を片手に、まずは鶴ヶ城へ。

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地震直後の3月下旬に改装を終えたばかり、真新しさに重みは欠けるのですが、
内部は会津の歴史博物館になっており、なかなかの見応え。
幕末、官軍から賊軍へと立場が変わり、その中で白虎隊の悲劇など、
時代の移り変わりを、真正面から受けることになった会津の歴史は興味深いです。
しかし、そもそもは素朴な土地柄。天守から町を見渡すと、同じ盆地でも京都と違い、
磐梯山をはじめ、取り囲む山の裾野が広く、大きな建物もなく、
ゆったりした印象を受けます。

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実はもう20年以上も前、中学の修学旅行でもこの会津を訪れていました。
当時何を見たと言う記憶はほとんどなく、唯一印象に残っていたのが、
お城近くで食べた「まんじゅうの天ぷら」。
同じ店かどうかは分かりませんが、1個80円。揚げたてを頂きました。

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鶴ヶ城をあとに、次は七日町へ。
鉄道で行くと、会津若松の隣の駅にあたる七日町周辺は、
昔の建物、明治以降の洋館があったりと、通り歩きが楽しいです。
お昼ご飯にと入った、こだわりのおそば屋さん。
手打ちで、すごく腰のある会津そばが出てきました。

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さらに飯盛山を目指します。
白虎隊自刃の地、そして隊士のお墓があります。
2月に訪れた後、かつて年末にやっていた時代劇ドラマをDVDで見直すと、
白虎隊士の物語というよりも、会津から見た幕末、
そして時代に翻弄されて生き、死んで行った人の象徴として描かれており、
改めて感動したことでした。

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飯盛山の上から、市内を見渡します。
かつて戦火や悲劇に見舞われながらも、町は再生してきました。
今、また大きな問題に直面しながらも、また立ち直ることが出来るでしょう。
僕は僕で、日々の生活の中で出来ることをして、
そしてまた会津に来てみたい、また会津を旅してみたいと思います。

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会津再訪①

半年振りに会津を再訪しました。

前回、訪れたのは2月、まだ雪でした。
東京まで夜行バスで移動。
東武特急「スペーシア」から野岩・会津鉄道を乗り継ぎ、
途中、湯野上温泉や景勝・塔のへつりに寄りつつ、会津若松へ。

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翌日は喜多方の蔵の町めぐり。ラーメン屋と古い酒屋を改装したカフェも楽しみ、
宿泊は芦の牧温泉へ。渓谷の雪景色もさることながら、
ナイトツアーで出かけた大内宿のしんとした雰囲気が良かったです。

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それからひと月、あの地震が発生します。そして原発の問題。
場所は違えど、同じ県だけに、また2月の旅の印象が本当に良かっただけに、
気がかりでなりませんでした。

地震が起こり、原発の問題が浮上し、いわゆる風評被害などが叫ばれるようになり、
さて、僕自身は何ができるのだろうと思い悩んだことです。
そして辿り着いた結論は、「何ができる」ということではなく、
この状況を受けて今、「何がしたい」のかということ。
ならばやはり僕は「旅がしたい」、ただそれだけでした。

機会を見計らいつつ、2月よりも短い日程で若干慌しさもありましたが、
会津再訪となったわけです。

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