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その500円差が問題なわけです

安く旅したい、安く泊まりたいというのは誰もが思うところ。
安宿の代表格といえば、ユースホステルだったのですが、
今はホテルや旅館でも安いプランがたくさんあります。
プラス1,000円で個室になり、あるいは朝食までついて来ようものなら、
そちらを選びたくなるというもので…

それでも若い子たちと話していると、安いに越したことはことはなく、
相部屋・ドミトリーをあながち敬遠しているということでもありません。
ユースホステルが選ばれないのは、
さらに安いゲストハウスやバックパッカーズの存在。
この差はともすれば500円ほどですが、それをたった500円と捉えるかどうか。
食事1回分とすれば大きな問題かも…

何気にハッとさせられたのは、日々、宿泊業に関わる中で、
慣れ薄れてしまっている感覚があるのでは。
安いばかりが良いわけではないというのは、経験から知っており、歳もありますが、
あと500円を出すか出さないか、それは時としてやはり切実なのです。
それでいてゲストハウスやバックパッカーズが、
ソフト面でもユースホステルと同じような、あるいは今のユースが失ってしまったような
心地良さを持っていようものなら、必然的に選ばれる方は目に見えています。

変わってしまったのは若者の心ではなく、
歳を重ね、経営・運営に回ったかつての旅人、
日々の仕事に追われる自分たちではないのか、そんなことを思ってみたりします。

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