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バンコク発列車の旅~アユタヤ編~

 バンコク・フォアランポーン中央駅。

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 巨大なドーム型の駅舎、行き止まり式の線路からはタイ国内の各方面をはじめ、
マレーシアへ向かう国際列車も発着しています。ホームを歩けば、
ディーゼルエンジンの熱気が溢れ、いやおうにも旅心、鉄ちゃん魂をくすぐります。

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 ということで、特に予定はしていなかったんですが、しばし列車の旅を。
アユタヤまで行ってみることにしました。

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 機関車が引っ張る古い3等客車。硬めのシートに、もちろん窓もデッキも全開。
1時間45分乗って、15バーツ=60円弱なんで、これは安いです。
 フォアランポーン駅を出発。カタンカタンとゆっくりしたスピードで、
かつてメイン空港だったドン・ムアン駅までは、やたら沿線で工事をしています。
 やがて郊外の風景になり、アユタヤへ。

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 ホームに待ち合い用の大きなテーブルがあり、
明朝体の英語とタイ語で書かれた案内板など、アユタヤ駅も趣があります。

 かつて王朝のあったアユタヤは川に囲まれた町で、駅から中心部へは渡し舟で。
急に思い立って来たんで、もう夕方近く。アユタヤ自体は2回目の訪問なので、
とりあえずレンタサイクルを借りて、早回りします。

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 寝転がった石像、何か癒されます。

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 木の幹に埋まった石仏、不思議です。

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 遺跡は見出すときりがなく、よくぞ崩れずに残っているものだと感心しつつ、
地元の夕市を冷やかし、駅前に戻り食べたトム・ヤム・クンが美味でした。

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 バンコクへ帰る時間を中途半端にしか調べておらず、
すっかり暮れた中、駅へ向かえば、窓口の係員が少しニヤリと。
何かなと思ったら、たまたま列車が20分程遅れていたので、間に合ったものの、
定刻だったら2時間待ちになるところでした。
 タイの列車は遅れやすい…と言いつつも、
行きのバンコクからの列車は定刻に動いていたんで、何ともいえない。
かと思えば、アユタヤから乗った列車が、最終バンコクに着いたのは1時間遅れでした。

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 帰りの列車は、はるばる北のチェンマイから14時間半かけて走ってきており、
車内にはけだるさが漂い、みんなバンコクが近づくと、窓から顔を出して、
行く先を眺めていました。

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 22時前、ゆっくりとファランポーン駅へ滑り込む。
解放されたようにホームに降り立った乗客は、出迎えの人と合流し、
長いホームの先へ消えて行きました。

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 長距離列車の旅気分もちょっと味わいつつ、バンコクの夜は更けていくのです。

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