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北海道・ユースホステル・秋

 釧路湿原を望む「とうろユースホステル」で迎えた朝。
ロフトの天窓から差し込む光があたたか。ゆったりした雰囲気、駅から歩いて数分、
ユースのテラスからも塘路駅と、バックに湿原を眺められる絶好の環境です。

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 実は、かれこれ4~5回ほど宿泊しており、初めて泊まったのは15年以上前かと。
冬で、前夜の塩狩峠から雪の中を大移動。たまたま泊まり合わせた人たちと一緒に、
翌日、釧路の市場へ海鮮丼を食べに行ったことでした。
 確か、その年のゴールデンウィークに再訪。今度はゆっくりと湿原を散策し、
釧路川でカヌーにも挑戦。その後も折に触れて、北海道へ行く機会、
道東まで足を延ばせる時には、やはりここを選んで泊まっています。

 北海道を、ユースホステルを使って旅する、自分のこれが原点。
 一方、思えば秋に北海道へ来るのは初めて。圧倒的に多いのは冬で、
スキーをするわけでもなく、ただ冬の寒さを体感してこそという思いでしたが、
今回は爽やかな秋晴れに恵まれました。

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 シンプルながら彩り豊かな朝食を頂き、チェックアウト。
日本一周中のライダーさん、スペイン人の女性、やはり色んな旅人が集まる
ユースホステルをあとに駅へ向かうも、列車は1本逃すと3時間空き、
レンタサイクルも借りられたので、周辺を走ります。

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 塘路湖・シラルトロ湖、湿原の中に大きな湖があります。
 鉄道の一駅先、茅沼は冬になるとタンチョウヅルが飛来するので有名。
今は時期外れですが、近くに温泉があり、結局、塘路から二つの湖畔を大きく回り、
往復25キロ弱を走って、ひとっ風呂。あたたかな日差しに湯冷めすることもなく幸い。

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 空が広い。本当に広い、どこまでも。自然と心はニュートラルになる。
深く息を吸い込み、そしてまたペダルを踏み出す。   
 「原点」へ向かった今回の旅。それは単に昔懐かしむものではなく、
そこからまた始まり、新たな発見があり、未来へ向かう。
そしていつの日か、また戻って来る、戻って来れる大切な場所です。

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